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神は何でも知っていると言うけれども?。蜘蛛の巣インターネットも出来ない神霊

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    俗に【神は何でも知っている。解っている】と言われています。私は神霊世界の修業に入った当時、豊受姫のお代であった方を師匠として仰ぎました。この豊受姫は阪神淡路大震災や普賢岳爆発を事前に言われたり、隠し事がまったく通らないがありました。あるゆる意味で自分がした行為を全て見抜かれているのです。ですから、私は神霊の前では隠し事はしません。隠したところで暴露されるからです。 

    私がその豊受姫の神から学んだことは、力がある神霊は100%は無理でも、先まで見通していて、その前で嘘の言葉を出しても見破られているでした。ただ、それを相談者に告げるお代さんはピンキリで、ピン的なお代さんでないと何も解らないなのです。神霊のお代をする方しだいなのです。

     

    優秀な霊能者の前では、変な隠し事をしても全て見抜かれていると言われていますが、確かにそうしたことがあります。その背後の神霊は見ているからです。

    しかし、自分は神霊が見える。神霊と会話すると言われる方の背後の神霊が全てを見通すだけの存在かと言えば違います。確かに、その方には見える霊との会話は出来るのでしょうが、その霊が告げる内容がまったく当たっていないがあるのです。

    つまり霊が見える。霊と会話すると言っていても、【限られたゾーン】としか自分が交信していないことの理解に達していない方が多いと言えます。それが本当に神と呼ばれる存在なのか、蛇霊狐霊狸霊と呼ばれる様な霊が神霊に化けているかもなのです。

     

    私の元に大本教の出口王仁三郎聖師が予告された【みのか尾張の国から誠の女子】だと称する方からメールが来ました。そうした方は他にも幾人もありました。 どの方も、自分がその該当者だと○○大神から自分に降りたからで、優秀な霊能者に自分にそうした霊が降りているのか「サニワ」を受けられた節が見られません。単なる霊感者程度ではニセ神は見破れないのです。

    大本教霊界物語第十三巻【信天翁(アホウドリ)】において、この大本教に現れた変性女子(出口王仁三郎聖師)はニセ者だ。待っていたならば「みのか尾張の国の中から誠の女子が現れる」となるのですが、文の終わりの部分にそれを自分の事と思うのは曲津神とはっきりと記されています。

    その意味は肉体を持った人の身のことではないと記されているのです。大本教で出された「ス」神論の理解がまったく出来ていないとなるのです。

     

    私はその方に「みのか尾張の国から誠の女子」とは貴女のことではないですがと返答したのですが、三輪大神、豊受姫の神様がそう言っておられますで、その主張を曲げられませんでした。

    で、それらの神々から何月何日に東京直下型大地震。それが外れると何月何日に東海沖大地震。それも外れると何月何日に天から隕石の雨でこの世は終わる。それが外れても、そうしたことをメールで送って来られます。

    私はそれに対して、どうして神示が外れるのか自分の背後の霊に尋ねなさいと返したのですが、それには無しのつぶてでした。その方に背後に居る霊は、私のことを【筆頭厳霊】だと言い。その女子が本物だとの私のお墨付きを得たいと言うことのようです。

     

    三輪大神、豊受姫様等からの神示と言って、ブログの世界で何十万ものアクセス数があれば世にそれなりの影響力も起きます。その方のブログに関して私のブログの読者からも幾つもの問い合わせのメールをいただくのですが、いくら三輪大神や豊受姫からの神示だと言われても、何一つ当たりもしない神示を出しているでは無意味なのです。だが、それが今のスピリチュアル世界の現状なのです。

     

    この何十万以上のアクセスがあるブログ主は、この五月五日でその方を含めて28人がこの世たる三次元世界から消える。自分はこの世から消えるので自分が書いて来たブログは、五月六日に豊受姫がブログを消滅させる。貴方のブログも五月十四日を最後にしてくださいと豊受姫の命令ですとメールを送って来られましたが、私が師事した豊受姫と貴方の豊受姫とは別の存在のようですと返答させて貰いました。だが、五月六日を過ぎてもそのブログは消えてはおりません。

    五月五日には消えずに、次は七月七日に自分達は消えると言ってこられると思っていましたら、次は七月七日だと発信されます。そして七月七日になれば、次は九月九日か十月十日と言われるでしょう。

     

    その方を指導しているのは豊受姫や大国主命や三輪大神や菊理姫とのことですが、私は霊能者をしている者ではありませんので、その方の背後の霊が私に見えない限り、頭から貴女は欺されているだけですとは言いません。が、この豊受姫は私の本当の名前をご存じないことが解りました。

    私は自分のメールアドレスはHPでは開示しています。その場から私に質問などのメールは届きます。しかし、私はヤフーの掲示板の輪廻転生の投稿版では「天典」と名乗り、ブログでは「上野公園」から「神之公園」として名乗っていますが、本名を明らかにしていません。それは私は別に宗教開祖を志している者ではなく、霊能者の様な霊能力も持ちませんから霊能者で金儲けでなく、単に「市井(しせい)の人」として暮らしたいからです。別に地位も名誉も欲していないからです。

     

    その【みの尾張の国から誠の女子】と称している方は、その豊受姫から聞かされている私の名前のイニシャル名が完全に違っていることが解りました。私が4年間に渡り伏見稲荷山での修業のお世話になった豊受姫が、私の本名を知らないなどはあり得ないわけです。また私の家の神棚には、伏見稲荷大社からの勧請した豊受姫の御魂も祀られています。自分が鎮座した家主の名を間違える豊受姫などもあり得ないはずなのです。

    私は霊能者をしていませんので霊と会話はしませんが、私が師事した最初の師匠ほどの霊能者であれば、私の家の祭壇でそうした神霊との会話は不可能ではありません。その実力が試される祭壇ではあるのです。ある人気ブロガーの方は私の家に二度来られて、その祭壇で白狐霊と会話をされていました。

     

    私に自分は「国常立尊」様の取次と称される男性からメールが来まして、貴男の名前は「何某何某」さんですねと言って来られました。国常立尊様がその名前を言っておられますとのことですが、まったく違う名前です。まったく違いますよと返答したところ、それ以後は何も言って来られませんでした。

    自分に臨んでいる「国常立尊」と称する霊が本物かどうかを自ら確かめようとされたのです。告げられた名前が違っていれば、自分に臨んで来た国常立尊と称する霊は嘘の名前を告げたで本物でないと解るからです。

     

    私は霊能者の方から質問が来ましたら、私には霊的なことは解りませんが自分で「サニワ」をしてくださいと、その神霊にぶつける質問内容を返します。すると、その方には霊と会話する能力があるので、その質問で神霊の嘘がばれて自分が本当は何者かの白状にもつながって来ます。「サニワ」の重要性です。

    神霊達は取次者が賢くなるのを恐れるのは、その神示に疑問を持たれると自分の正体がバレてしまうからです。

     

    本当に国常立尊とか豊受姫である霊ならば、基本中の基本である人の名前を間違えるなどの過ちは犯さないでしょう。そうした人達は霊が見える。霊と会話する能力はあっても、その方の背後に居る霊は人を間違えてしまう能力しかないとなります。

    私は幾人もの優秀な霊能者に接して来ましたが、とても優秀な霊能者とは言えない自称霊能者も多数おられます。そうした自称霊能者が集まって見る霊判断とは、ほとんど正しく無いが私の見解です。神界の構造すら理解していないなのです。

     

    今の神霊世界は数は力なりで、例えそれがニセ者の神たる存在であっても、何十万人の信徒を抱える教団にもなるからです。 この日本に「天照大御神」を祭神とする教団は多数あります。しかし、それらの教団に横のつながりはありません。当方は【本物】ですが、他の教団は【ニセ神】の論議だけです。それぞれの教団の御祭神で天照大御神と名乗っている存在は、それぞれが別物だからです。

     

    私が神霊世界の修業に入った時にお世話になった伏見稲荷講社の支部には、その支部長たる師匠の下に、二人の扱い所長がおられました。一人は九州。一人は山口県で、二人とも伏見稲荷大社から教師としての免状を受けておられて教会を運営されていました。

    伏見稲荷大社は神社本庁には所属せず、神社本庁が発行する神主資格では教師を務めることが出来ません。神社本庁の神主資格を持っている神社の宮司でも、伏見稲荷講社の支部長に成るには伏見大社からの発行される神主資格を別途必要としていました。

    伏見稲荷講に所属する講員数が多い教会は支部であり、講員数が少ない教会は扱い所です。扱い所は扱い所として独立したものもあれば、大きな支部の中に入っている扱い所もあるなのです。大きな支部の支部長ほど、伏見稲荷大社に対しての対外的力を持つ関係からです。

    その二人の扱い所長さんは、若い頃に伏見稲荷大社講の教師養成講座で知り合って、豊受姫のお代であった師匠の卓越した霊能力を見て、その弟子を懇願されたのですが、弟子は持たない主義の師匠の仲間としてその傘下に入られたなのです。そして独自に講員さん達を持ち教会長をされているです。

     

    その九州の扱い所長さんが病気で入院された時、その扱い所長さんの病床に一人の僧侶が花束を持って見舞いに来られたそうです。だが、その扱い所長さんは、その僧侶さんは知らない人で面識が無い。どうして、自分に見舞いの花束を持って来てくださったのかと不審に思って尋ねたところ、意外な答えだったのです。

    その僧侶さんが住職をしているお寺の御本尊が、どこどこの病院に何々と申す者が入院しているので、この仏からと言って見舞いの花束を贈るようにと告げられたので、御本尊に代わって自分がお見舞いの花束を届けに来ましたと告げられたのです。だが、その扱い所長さんはその寺院のことさえよく知らないで面食らったと言われます。

    この僧侶の方は、その寺院の御本尊と会話が出来る霊能力を持たれた方で、その寺院の御本尊たる仏霊は、その扱い所長さんの本名も入院先の病院名も正しく告げられたなのです。それが霊的世界における本当の情報網なのです。別に不思議ではなく、本当の霊能者ならば普通のことです。

     

    霊界では情報がダダ漏れ状態で流れます

    この世に関わる霊界は蜘蛛の巣ネットワークで、インターネット回線を通じても霊は出て来ます

     

    私が現在住む土地は「元出雲屋敷」とも言われていて、私がそのことを知らない当時、私の前に大国主命様が大黒天姿や伏見稲荷山では権太夫と呼ばれる姿で私の前に出て来られることに関して意味が解りませんでした。

    だが、当時は豊受姫からの命令として、如何なる神も豊受姫の許可が無い限り、私と直接会話をしてはならないと神界命令が発布されたと最初の師匠が言っておりました。いろんな神霊が私に語りに来て、私が混乱を起こさない為の処置であったようです。

    いろんな神霊が出て来ていろんな事を言えば、人は誰の言葉を聞いたらいいのかと混乱します。為に通常はその人を指導する神霊は主神となる神霊が定まる迄の期間だけなのです。当時、私の場合は本守護神は国常立尊様であると解っていても、誰が私の主神となるのかは定まらなかったのです。

    私が【神人合一】論などを打ち出したのは、私の「正守護神」が解って来てからなのです。その正守護神が私に言葉の解読の力を与えたのです。それは外からの神ではなくて、私の魂の本体。前世の私からです。

     

    私が大国主命様と直接に会話をしないからと言って、自分に出て来る大国主命様が一番上の大国主命様だと思うと大きな過ちを犯します。ある行者さんの説では、世に大国主命と名乗る霊は万体あると言われますが、大国主命と名乗る霊の数が多いのは確かでしょう。

    私が出雲大社教の教師の元に行った時、出雲大社から私への伝言があり、その神示を聞かれた出雲大社教の教師さんはあり得ない神示だと言われましたが、考えられない神示が降りたのです。それが本当の大国主命様であれば、豊受姫と同様に私の本名も住所も御存じなのです。

    いくら自分が出口王仁三郎聖師が予告された【みのか尾張の国からの誠の女子】だと神霊から告げられたと言われても、それを言った豊受姫や大国主命と名乗る霊が私の本名も住所も知らない間違っているでは、いったいそれはどなたなのですかとなります。

     

    ある女性は神霊から自分が「みのか尾張の国から出る誠の女子だ」と告げられて、私の家を探そうとされたそうですが、そんなことは自分に臨んで来た神霊に聞けば、家まで案内してくれるでしょう。

    霊的世界では、私が本名たる名前も住所を告げないでも、それを言い当てて来るのが本当の神霊と会話が出来るクラスの霊能者なのです。

    いくら霊を見れて会話が出来ても、自分がそれが本当の神霊だと思っている存在が、そうした間違いを平気で言って来る霊であれば、その神名の名乗りに自分が騙されている状態なのです。

     

    私は子供の頃、旧約聖書の神と称する声からあることを告げられました。【そなたが本当は誰なのか、私は神々に解らないようにしておく。無論、そなたも自分が本当は誰なのかを知らない。肉体のそなたはバカを演じていればよい。働くのは肉体たるそなたではなく、そなたの魂の方である。そうであっても、そなたの背後にこの私があることが解らない神ならば使い物にならぬ神である】と告げられたのです。肉体の私では無く、魂の私はその身分を隠し、その肉体は市井の人として生きるです。

     

    霊的世界は蜘蛛の巣インターネット状態と言われています。蜘蛛の巣の糸状の様な回路を使って他の情報を読み取るです。であれば、如何なる霊であっても情報を掴めるはずなのですが、現実にはそれが出来る霊と出来ない霊が見られるなのです。

     

    私が豊川稲荷の御本尊たる神霊(多くの豊川稲荷と称する霊は眷属クラスの狐霊)から直接聞かされたことに、霊界では情報は筒抜けになる。為に、ニセ情報の中に本当の情報を少し混ぜて送る。ニセ情報もニセ情報と切って捨てるのではなくて、その情報の中に本当の情報が紛れていないかを吟味しなさいです。

    私はこのブログ上で、本当の豊川稲荷神の正体を知る霊能者は世に僅かしかいないと書いて来ました。大本教神諭に、【この神(艮金神)が神々を誑かして使って来た】とありますが、神々が大元から出るニセ情報に踊らされているがあるのです。

    豊川稲荷も本体神は本当の身分を隠しておられるので、表面に出て来る眷属達の動きに踊らされてしまうが往々に起きます。多くの霊能者やスピリチュアルの方はそれに引っかかっておられます。

     

    しかしながら、そうしたニセ情報にも意味があり、そうしたニセ情報から得るものもあるのです。単に「ニセ情報」と切って捨てるわけには行かないのです。

     

    火の無い処に煙は立たず。その情報は煙で終わるのか、大火となる前触れか

     

    私が師事した豊受姫は一万体ぐらいの白狐を動員する力がありましたが、それ以上の白狐達を動員するだけの豊受姫ならば話も変わって来ますが、さほど白狐の動員力が無いと「?」がつきます。 僅かな白狐霊を従えている豊受姫と名乗る霊から、阪神淡路大震災や普賢岳爆発を事前に告げた私が師事した豊受姫は黒狐だと言われて、それを信じている霊感者も居ます。神名の名乗りだけで実際の数の動員力が解っていないなのです。

    最近とある霊能力がある方から、その方の配下の白狐霊は五千体になって来ましたとメールを頂きましたが、今の神霊世界は【数は力なり】が働きますので、配下霊が少ない神霊の名乗りには注意が必要なのです。

     

    龍神でも神社に行ったら見えたでは意味がないのです。その神霊がどれだけの龍神を配下に従えているかなのです。そこに霊界の力の源泉が生じるからです。龍神が見えたではなく、数千とか数万どころか何百万何千万の龍神を動員出来るかなのです。動員力がなければ何も動かないし変わらないなのです。

    神社でも空神社が増えて来たとされています。空神社でなくても、そこに祭られている御神霊が本来の御神霊を閉じ込めて、それに成り代わって鎮座しているがあります。その神社の本来の御神霊を救い出すとなれば、霊界の兵力を持っての救出となります。行者の九字切りの法力でどうにかなるの話ではありません。霊界の兵力が必要なのです。

     

    私は鍾馗神のご案内で中国で創造神とされる【盤古】大神に拝謁しましたが、その宮殿には二千体とも思われる将軍霊達が控え、広場には何万と言う兵士霊の姿が見てとれました。

    何の部下も従えていない盤古大神が自分の前に出て来たなどと言われても、それは本物の盤古大神ですかとなります。

     

    数は力なりの今の神霊世界では、膨大な霊界の兵力を必要とする

     

    スピリチュアル的な霊が見えたではなくて、その霊がどれだけの霊の動員が出来るかです。その力があった方などが大きな宗教家と成られているのです。

     

    私の家を二度訪ねて来られた人気ブロガーさんが、私の家の祭壇で白狐から聞かれた内容は、この屋敷は霊能者でございで解る様な場所では無い。忍者屋敷の様にあらゆる仕掛けが講じられていて、中を知ることは出来ないだったそうです。

     

     

     

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