八月十八日から土中で実った「米」も陽光へと向かう。ラリルレロ(ラロルレリ)

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    米教の教えは昨月の七月半ばで終えるようにとのことで、一つの区切りとして終了しました。これから先は「みろく世」に向かう為の「みのおわり」にと走ることになるからです。
     

     

    七月半ば迄に説き終えて、私に神之公園と名乗れと出たので新しい事柄が起きるのかと思っていましたが、これから先は女子達の演技になるようなので私にどれだけの出番があるのかとなります。
     

     

    この「みのおわり」とは、大予言者であった大本教の出口王仁三郎聖師の遺言とされる手紙に書かれた「時節を待っていたならば、みのか尾張の国の中から現れる誠の女子」で世間に知られた内容からのものですが、霊界物語第十三巻「信天翁」の中に収録されていて、それが世に知られています。
     
    あまり神の仕組を理解されていない方は、単純に自分が美濃か尾張の国の出身だから該当者だと勘違いされてる方も多々見られましたが、その本義は「巳(蛇)の終わり」や「身の終わり」であることは私以外にも説かれて来たことではあります。
    その中で私自身が首を傾げていたことに「みのおわり」には「実の終わり」もあるのではないかです。だが、「実の終わり」だとすれば、それが何を指すのかが、もう一つピント来ませんでした。
     
    この「八月十八日」の未明に、「八十八の米」と出て来ました。それ自体は「八十八」歳の時を「米寿」とすることは古来より知られています。米の字を分解すれば「八十八」になるからです。
     
    米寿=よねの祝い  米には「世根」がある
     
    しかし八月十八日などは年に一度は必ず来る日です。その年が明らかではないのです。だが、この「八月十八日」として出たのは「大地の中にも米が実った」です。だが、それだけでは誰であっても意味は解けません。私自身、かねてより疑問に思っていたことに「チカラ(力)」があります。

    このチカラ(力)とは、【地下のラ神】を意味します。私達は神とは天に在る存在と錯覚していますが、地の中にもあるからです。
    この地球の核(コア)は5,000度から6,000度の温度と推定されています。熱源を持っているわけです。地球内にそうした熱源があることで、溶けた岩石のマグマの噴き出しなどもあるわけです。
    木曽の御嶽山が噴火して多くの方が犠牲になられましたが、いくら山頂にお宮を祀ったところで、そうしたエネルギーが火を噴けばひとたまりも無いのです。

    神と言うのは別に神社や仏閣に奉られている霊だけが神ではありません。火水と書いて「かみ」と言うようにエネルギーをも指すからです。神と言う時は、それがどれほどの力を持った存在かが問題であって、何の力も無い霊の自称天使長などの言葉に踊らされるよりも、どれだけその霊に実力があるかが重要なのです。
    私は日本語という限定された言葉であっても言葉の仕組みをした存在の神とは、神社や仏閣に奉られている神霊とは比較にはならない先見の明を持った存在だと言っているのは、そこにあるのです。

    多くの霊感者の方が「みろく世」を告げられて、何もしなくてもこの地球が五次元世界に次元上昇するのだと告げられておりますが、この地球を自転公転させているエネルギーのことを何一つ言われようとされておりません。そのエネルギーがコントロール出来なくなったら、人類はいくら地球に残っても未来は見通せないのです。

    みろく世の仕組みとは先見の明を持った存在の神が、この地球という星に起きるであろう危険な事柄に関して、人類を救おうとされる為に、一部の霊能者の方達がバックアップ地球とか予備地球と言われておりますが、新しい地球に人類を移す大作戦計画の一端とも言えるわけです。
    だが、全ての人を無条件に新しい地球に移行させれば人類はまたもや同じ轍を踏む。過ちを犯すとなります。そこに世の大立替が予告されているとなります。
     
    そこにどれだけの者が創造神の意を受けて、神界の御用に走るかがあります。誰も何もしなければ、いかに創造神のご計画があるとしてもその計画は水泡に帰します。

    この「8月18日」に私の元に一通のメールが届きました。

    その中で私に対する質問があり、遂に世に出ておられる神々がそれを言われたかがありますので、神々が公に言われた以上、世に公にすべきことかと思い、その説明をさせて頂きます。
     
    質問内容の抜粋
     
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    3つ目は、エビス様なのか大国様なのか?楽しげに歌う声でした。ラリルレロは神の御名
    寿ぎ・寿ぐ・寿げよと
     
    一番気になったのは、3つ目です。弥勒の世が迫っているということを教えて頂けたのかなと思いました。
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    この「ラリルレロ」に関してです。
     
    この「ラリルレロ」とは、当然に【神は言葉なり】の言霊でアイウエオの「ラ行」のことです。私はこの「ラ行」の言霊に関してこれまで世に大ぴっらに説いてはおりません。少し、世間に説くには早すぎると思っていたからでした。
    自分が浮かばれていない霊を救済する時だけに、密かにこの「ラリルレロ(ラロルレリ)」を唱えていただけです。
    霊を助けると言うことは、単に助けたでは意味がないのです。その霊が間違っていれば悔い改めさせて、浄霊をして魂の汚れを洗ってやらないといけません。そうしたことをしないと、無条件で天に帰らせるなど出来ないからです。「ラリルレロ(ラロルレリ)」の言霊だけで霊を引き上げることには抵抗感があったからです。

     
    しかし、どなたかははっきり解りませんが、ほとんどの御神霊が「ラリルレロ(ラロルレリ)」を言われない中で、そうした内容が出たということは、それが天帝の思し召しなのでしょう。

    大本教の出口王仁三郎聖師さんはアイウエオでなくて「アオウエイ」で説かれました。この場合は「ラリルレロ」は「ラロルレリ」となります。ただ、大本教ではアオウエイの説明はされても、ラリルレロの説明はしていないのです。
    私自身は言霊修行の過程で霊を上げる「ラリルレロ(ラロルレリ)」を知ったのですが、それを霊感者や霊能者に教える神達はおられなかったようです。ほとんどの霊が言霊すら理解していないで神霊の振りをしているからです。
    別にラリルレロでもラロルレリでも支障はありません。大切なことは「ラ行」を唱えることなのです。そしてその唱え方なのです。一種の作法です。いくら御神霊が「ラリルレロ」は神の御名(おんな)を言われても、それだけでは作法が整っていません。
     

    効き腕が右利きの方ですと、右肘を少し折り曲げた形で手の指先を上に差し出し、その指先2本で最初は小さな円を描くようにして、「ラリルレロ」でも「ラロルレリ」でもいいのですが、ラ行の言霊を出して円を徐々に大きく弧を描いて唱えます。
    これは何かと言いますと、地に落ちている霊達を天に上げる時に使うのです。そして最後にその指先を「オーーーーーー」と唱えながら天に向かって指先と手を上に伸ばすのです。霊に渦に乗って天に帰れよ天に帰れよと助勢するのです。

    仏像などでは右手を上に差し出した像があるかと思います。そうした形です。ただその時は、指先で小から大にと渦巻き状に円を描き、ラロルレリ(ラリルレロ)と唱えることなのです。 そしてラリルレロ(ラロルレリ)の終わりに神社で祭典の時に見られる御祭神に天に帰っていただく作法として、「オーーーーーー」と言霊を上げる要領と同じで天に帰るなのです。最初はオーの言霊は力強く、そして徐々に小さな音量のオーと息を伸ばすのです。
    私が既に出した言霊鍛錬法にアーとかイーとかオーとかあるのは、そうした言霊を鍛錬する為なのです。

    この方には神の御名(おんな)として、【ラリルレロ(ラロルレリ)】を寿(す)ぐしなさいと出たようですが、それはどこまでも霊を「天に帰らせる」働きのことなのです。
    天に帰る。天に戻るは魂の本源ですから、それは実行すればいいことなのです。神の存在を信じない人であれば、いくらそうしたことを教えても実行されようとはしないでしょう。

    それはこの地球に留まっている多くの霊を天に帰らせる時節に来たからかも知れません。

    さて、この土中に実ったの「実の終わり」は霊達がこの地球から離れて【陽光】に向かうことで、通常ならば陽光は太陽の光がさんさんと降り注いで来る意味なのですが、地上界ではなくて地中霊界に立替の光が入った意味だとも考えられます。
     

    これから先、こうしたことが世の表に出て来ます。私はそれが表に出て来た時の為にブログを閉めずにおきますが、ブログの更新は不定期となります。何かあれば書きますので、時にはチェックをしていただければ情報は得られます。

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